メタファー体系としての敬語 : 日本語におけるその支配原理

書誌事項

メタファー体系としての敬語 : 日本語におけるその支配原理

アラン・ヒョンオク・キム著

明石書店, 2014.6

タイトル別名

Grammatical encoding of politeness : a systemic metaphorization of Japanese honorifics

タイトル読み

メタファー タイケイ トシテノ ケイゴ : ニホンゴ ニオケル ソノ シハイ ゲンリ

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注記

英文提要あり

参考文献: p257-272

内容説明・目次

目次

  • 新しい視点からの敬語理論の基礎付け
  • 第1部 敬語の統合理論への新しい接近と作業仮説(上位者概念のメタファー;メタファーの体系としての日本語の敬語;敬語の原則とその文法化)
  • 第2部 展開—丁寧・尊敬・謙譲の三様式の見直し(言葉の豪華包装のメタファー;敬語における「する」と「なる」のメタファー;「恵み」の言語学的ダイナミックスとその文法化)
  • 第3部 敬語と礼儀の接点(文化的パラメーターとしての「わきまえ」と「恩」;敬語文法化の道程;総まとめ;結びと展望—新しい型の解明的理論作りを目指して)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1601588X
  • ISBN
    • 9784750340029
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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