TPP交渉の論点と日本 : 国益をめぐる攻防
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書誌事項
TPP交渉の論点と日本 : 国益をめぐる攻防
文眞堂, 2014.6
- タイトル別名
-
TPP交渉の論点と日本 : 国益をめぐる攻防
- タイトル読み
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TPP コウショウ ノ ロンテン ト ニホン : コクエキ オ メグル コウボウ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
年内妥結かそれとも標流か。正念場を迎えたTPP交渉。日米をはじめ交渉参加12カ国はセンシティブな問題をめぐり激しく対立。関税撤廃。知的財産権、国有企業規律、投資(ISDS条項)、環境など難航する交渉分野の主な争点は何か。合意への道筋をどう付けるのか。本書は、TPPの背景と交渉分野における主要な論点を取り上げ、攻めと守りのTPP交渉を検証。
目次
- 第1部 総論(メガFTAsの潮流と日本の対応;TPPと農業立国;TPPと東アジア経済統合;TPPと中国の参加問題;転換期を迎えた韓国のFTA戦略とTPP参加)
- 第2部 各論(分野別)(物品市場アクセスとセンシティブ品目;国内産業の保護に配慮したFTA規定—繊維製品の原産地規則・諸制度を例として;知的財産権問題の争点—著作権と商標権;医薬品とTPP;TPP交渉における政府調達の論点;投資とISDS条項—米韓FTAから得られる知見;TPPと競争政策の焦点:国有企業規律;TPPとサービス自由化—越境サービス、一時的入国、電気通信を巡る論点;金融サービス分野交渉—日本の立ち位置;TPPと環境規律—産品非関連PPMルールの導入は可能か)
- 第3部 総括(TPP交渉と日本の通商戦略)
「BOOKデータベース」 より