闘争の詩学 : 民主化運動の中の韓国文学

書誌事項

闘争の詩学 : 民主化運動の中の韓国文学

金明仁 [著] ; 渡辺直紀訳

藤原書店, 2014.6

タイトル読み

トウソウ ノ シガク : ミンシュカ ウンドウ ノ ナカ ノ カンコク ブンガク

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注記

韓国民主化関連年表: p299-312

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

文学とは—夢を見ること反省すること闘うこと。近代化の中で常に民主主義と文学を問い続けてきた、韓国気鋭の批評家の論考を精選!!

目次

  • 第1章 一九八七年、そしてその後—革命と反動、共同体と個人の間、六月抗争二〇周年を語る
  • 第2章 光州民衆抗争とは何だったのか—韓国民主化の敵としてのアメリカ、そして韓国の現在
  • 第3章 新しい時代の文学の抵抗のために
  • 第4章 ふたたび批評を始めて
  • 第5章 リアリズムと民族文学論を越えて—危機意識の復元と新たなパラダイム構成のための試論
  • 第6章 高銀論—一九六〇年代的ニヒリズムの最終章
  • 第7章 黄〓(せき)暎論—恥辱の感覚
  • 第8章 金学鉄論—ある革命的楽観主義者の肖像

「BOOKデータベース」 より

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