落日の宴 : 勘定奉行川路聖謨
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落日の宴 : 勘定奉行川路聖謨
(講談社文庫, [よ-3-29],
講談社, 2014.6
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル読み
-
ラクジツ ノ ウタゲ : カンジョウ ブギョウ カワジ トシアキラ
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注記
1999年4月刊を改訂し、文字を大きくして2分冊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 : 新装版 ISBN 9784062778527
内容説明
江戸幕府に交易と北辺の国境画定を迫るロシア使節のプチャーチンに一歩も譲らず、領土問題にあたっても誠実な粘り強さで主張を貫いて欧米列強の植民地支配から日本を守り抜いた川路聖謨。軽輩の身ながら勘定奉行に登りつめて国の行く末を占う折衝を任された川路に、幕吏の高い見識と豊かな人間味が光る。
- 巻冊次
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下 : 新装版 ISBN 9784062778886
内容説明
クリミア戦争で英仏と戦う祖国を離れて折衡に臨むプチャーチンの艦船が地震、津波で被害を受けて沈没し、乗組員五百人が上陸する事態に。厳しい折衝を終え、幕府の配慮で完成した「戸田号」で帰国の途につくプチャーチン。日露関係のみならず、日本外交史において最大の功労者ともいうべき川路聖謨の生涯。
「BOOKデータベース」 より