畝間
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畝間
思潮社, 2003.7
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ウネマ
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内容説明・目次
内容説明
詩は、人生の畝間で書いた遁走の言葉だと詩人は言う。北陸の風土に根ざし、そこから豊かな詩語を汲みあげる詩人は、つねに母への鎮魂、生者と死者との交わりをうたい続けることを忘れない。戦災のあとの畝間を走り抜けた“過去”と詩人の“いま”をきり結ぶ、渾身の新詩集。
目次
- 普段の朝
- 水上の市
- 幸福魚
- 三重塔
- 春の空
- 昼夜
- 牛舎
- 天蓋
- 百喩
- 慈雨〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より