山と妖怪 : ドイツ山岳伝説考

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山と妖怪 : ドイツ山岳伝説考

吉田孝夫著

八坂書房, 2014.6

タイトル読み

ヤマ ト ヨウカイ : ドイツ サンガク デンセツコウ

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注記

文献表: 巻末p11-24

内容説明・目次

内容説明

魔女の宴で有名なブロッケン山、皇帝の眠るキフホイザー山など、数々の「霊峰」を抱えるドイツ。かの地で不思議な存在感を放つ鉱山伝説の数々や、グリムの紹介でもおなじみの「ホレさま」・「リューベツァール」などの妖怪譚を題材に、山をめぐる伝説が近代へと生き延び、今なお語り継がれることの意味を多層的に問い直す意欲的論考。図版多数。

目次

  • 第1部 鉱山(山霊と冥界;金のうんこ—鉱山の想像力;山の裁判)
  • 第2部 妖怪(山姥ホレさま;“連続性”と伝説研究;悪魔リューベツァール;山霊と薬草)

「BOOKデータベース」 より

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