金子哲雄の妻の生き方 : 夫を看取った500日
著者
書誌事項
金子哲雄の妻の生き方 : 夫を看取った500日
(小学館文庫, か33-1)
小学館, 2014.2
- タイトル読み
-
カネコ テツオ ノ ツマ ノ イキカタ : オット オ ミトッタ 500ニチ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
突然の余命宣告。絶望の中でやがて彼は「命の始末」と向き合い始める。その臨終までの道程に妻はとことん寄り添った。出会いから別れまでのせつなく愛しい12年間…。これは売れっ子流通ジャーナリストの妻のしなやかな生の記録である。
目次
- 第1章 出会いは最悪だった—“夫婦”になるまでの道のり(違和感だらけの最初の出会い;4時間近い長電話 ほか)
- 第2章 試され続けた最後の40日間—逝ってしまう人に何ができるか(猫のような存在;毎日がお祭り ほか)
- 第3章 死後のミッションを遂行する—新しい自分に出会うために(ふっくらした頬、笑みをたたえて;通夜の席の涙の意味 ほか)
- 追記 金子哲雄を看取って知ったこと、伝えたいこと(在宅で死ぬこと;逃れられない死の恐怖 ほか)
「BOOKデータベース」 より