第一次世界大戦はなぜ始まったのか

書誌事項

第一次世界大戦はなぜ始まったのか

別宮暖朗著

(文春新書, 979)

文藝春秋, 2014.7

タイトル別名

第一次世界大戦はなぜ始まったのか

第1次世界大戦はなぜ始まったのか

タイトル読み

ダイイチジ セカイ タイセン ワ ナゼ ハジマッタノカ

内容説明・目次

内容説明

戦争とは、自らの意思に関係なく巻き込まれることがある—。オーストリアとセルビアによる「限定戦争」のはずだった戦いは、なぜヨーロッパ文明を破壊するに至る大戦争となったのか。ドイツを軸にした各国の動きを、軍事史の鬼才が存分に描く。

目次

  • 第1章 ドイツ統一への道(パリ二月革命とクリミア戦争;ビスマルクの名言 ほか)
  • 第2章 第一次大戦前の世界(中国進出のイニシアチブをとったドイツ;ニコライ二世の不凍港への野心 ほか)
  • 第3章 サラエボ事件(ハプスブルク家を覆う不吉の影;二発の銃弾 ほか)
  • 第4章 外交官たちの戦い(パリに帰るポアンカレ大統領;外交官たちの駆け引き ほか)
  • 第5章 誰もやりたくなかった戦争(「我々のちっぽけな戦争」の開始;もはや雪崩は止まらない ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ