奇想の発見 : ある美術史家の回想
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奇想の発見 : ある美術史家の回想
新潮社, 2014.6
- タイトル読み
-
キソウ ノ ハッケン : アル ビジュツシカ ノ カイソウ
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注記
2012年7月号から2014年1月号まで『芸術新潮』に連載されたものを削除・加筆し単行本化
内容説明・目次
内容説明
ギロリと眼を剥く曾我簫白の雲龍図、岩佐又兵衛の血みどろ絵巻、そして大ブームを巻き起こした伊藤若冲の白い象—。花鳥風月を優雅に愛でる日本美術史の片隅で、すっかりキワモノ扱いされていた「奇特な」画家たちを発掘し、ニッポンの美に禍々しき愉楽を与えた立役者。その自由な精神を育んだ生涯を綴る、初めての自伝。
目次
- 名古屋の幼年時代
- 岐阜の少年時代
- 中学生時代
- 上京と受験
- 大学生時代
- 大学院時代
- 上野の森での10年
- 仙台での10年
- 仙台から再び東京に
- 本郷での10年
- 定年後の転々
「BOOKデータベース」 より