涙の理由 : 人はなぜ涙を流すのか
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書誌事項
涙の理由 : 人はなぜ涙を流すのか
(宝島SUGOI文庫, [Dし-9-1])
宝島社, 2014.6
- タイトル読み
-
ナミダ ノ リユウ : ヒト ワ ナゼ ナミダ オ ナガスノカ
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注記
「涙の理由」(2009年2月)を改訂し、文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
「なぜ人は涙を流すのだろう」「涙を流すとき、脳内では何が起こっているんだろう」。このテーマのもとに、小説家・重松清と脳科学者・茂木健一郎の対話は2006年冬から2008年冬まで断続的に2年間続いた。それから6年近く経ったいま、世界は、日本は、新たな「涙の理由」で満ちている。そして、3.11東日本大震災で流された様々な涙。いまだからこそ、もう一度見つめ直したい、自分の涙の本当の深さを。
目次
- 第1章 TVで見た悲しい事件に怒りを覚える理由(重松清作品とやるせなさ;小説は「社会に対するお土産」 ほか)
- 第2章 「涙」は「さんずいに戻る」と書く(人はなぜ悲しいと涙を流すのだろう;もし、涙が指先から滴るものだったら ほか)
- 第3章 有限の生しか持ちえない私達ができること(対論「涙の理由」;文学の中にある「涙の理由」の本質 ほか)
- 第4章 それぞれの時代の涙(涙は感染するのだろうか;「歌舞伎の涙」と「男の涙」 ほか)
- 第5章 いつか「自分だけの涙」を流すために(イチローの涙と清原の涙;涙の所有権 ほか)
「BOOKデータベース」 より