ウェストンが来る前から、山はそこにあった : 地元目線の山岳史
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ウェストンが来る前から、山はそこにあった : 地元目線の山岳史
(信毎選書, 12)
信濃毎日新聞社, 2014.8
- タイトル読み
-
ウェストン ガ クル マエ カラ ヤマ ワ ソコ ニ アッタ : ジモト メセン ノ サンガクシ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
日本の山岳界でひんぱんに使われる「近代登山」という言葉。「近代登山の父とされるW・ウェストンから、日本の登山は始まった」という風潮に忸怩たる思いを抱えてきた山岳ジャーナリストの著者が、人類の出現以来繰り返されてきた登山と山岳の歴史を今、“地元目線”で掘り起こす—。
目次
- 第1章 信州教育の傑作、学校登山
- 第2章 山街道・乗越・湯道
- 第3章 開山伝承 未解の二題
- 第4章 「山」の虚像を演出した2人
- 第5章 山の実業家
- 第6章 山の概得権、入会と水利
- 第7章 山人評伝
- 第8章 山学彩々
「BOOKデータベース」 より