花かんざし
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花かんざし
思潮社, 2014.6
- タイトル読み
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ハナカンザシ
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内容説明・目次
内容説明
喰いつくされた母の小さな青い実、零落した神々の優しい淋しさ。生きたままの破れ衣を身にまとい、死者の言伝てに耳を澄ませ、古典に滅びゆくいまを映し詠む。祖霊たちの去りゆく幽玄な琴韻のうちに、咲いては散り吹雪く因果の花22篇。
目次
- 1(花かんざし;萩の雨;カンナ ほか)
- 2(枇杷の実;川のほとり;雁のように ほか)
- 3(馬眠りのとき;桐の琴;萩の闇 ほか)
「BOOKデータベース」 より