熱い心が人間力を生む : 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ
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熱い心が人間力を生む : 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ
文藝春秋, 2014.6
- タイトル読み
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アツイ ココロ ガ ニンゲンリョク オ ウム : フクガン ケイエイシャ イシバシ ノブオ ニ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
組織改革と事業拡大でグローバル企業を育て上げる現場主義のCEOが各界有志と語り合う、伝説の経営者の知恵と精神。
目次
- 歴史力をつける心(人の上に立つ人間は、七つのオキテを肝に銘じるべきです。—半藤一利/昭和史研究家;歴史とは透明な板みたいなもの。過去と現在と未来を重ねて透かして見るのが楽しい。—黒鉄ヒロシ/漫画家;竜馬がカッコイイのは、土佐弁で日本を語るから。ローカルこそ日本を蘇らせる原動力です。—武田鉄矢/フォークシンガー・俳優;男でも女でも、「志」をもって道を切り拓く。そんな凛々しい生き方に私は魅かれます。—諸田玲子/作家)
- 健康力をはぐくむ心(二十一世紀の問題は微生物発酵で解決できる。食べ物は単なる食料ではなく、兵器です。—小泉武夫/発酵学者;大阪城へヨモギを採りに。裕福ではなかったけど、幸せだった戦後の大阪の思い出です。—富司純子/女優;コツコツとやり続けると、少しずつできるようになる。それが楽しいんです。—由美かおる/女優;ごきげんに百二十五歳まで生きる。僕はそれを狙っています。狙える時代がきているんです。—坪田一男/医学博士)
- 大阪力を信じる心(いつも会議ばかりで決断しない。スピード感がない。これでは、日本に可能性はありません。—安藤忠雄/建築家;東京のええカッコしいはもうやめて、これからは「大阪方式」でいこう。—渡辺淳一/作家;安土桃山時代は、本来、安土大坂時代です。古墳時代にしても…。—井上章一/評論家)
- 実現力を学ぶ心(設計の途中は山あり谷あり。盛り上がったり、そっぽ向いたり。恋愛と同じです。—隈研吾/建築家;日本の伝統を守るため、若い衆の目標になることを親方が示さないと。—挟土秀平/左官;土俵際まで詰めたとき、「勝った」と思ったら逆転される。そこで冷静になれるかどうか。—舞の海秀平/スポーツキャスター;役者として長年重荷を背負ってきて、ちょっと筋肉がついてきた気がします。—役所広司/俳優;英語ができれば優秀ですか。それなら企業は英語の母語話者だけ雇えばいいわけです。—鳥飼玖美子/言語コミュニケーション研究者)
- 決断力をつくる心(「時期尚早」「前例がない」なんて言ってたら、百年たっても、新しいことはできません。—川淵三郎/日本サッカー協会最高顧問;同じ時代をともに生きている人たちの幸せを願うこと。それがすべての出発点です。—堀田力/弁護士・さわやか福祉財団理事長)
「BOOKデータベース」 より