満洲遥かなり
著者
書誌事項
満洲遥かなり
(歴史群像新書)
学研, [1998]
- 1
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- タイトル読み
-
マンシュウ ハルカ ナリ
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784054010185
内容説明
張作霖暗殺計画を阻止、関東軍の謀略を粉砕せよ!昭和三年初春、一人の男が満洲里の地に降り立った。異能・石原莞爾である。陸軍大学の教官という地位を捨て、自ら満洲転属を願い出て、遙か黄塵の大地に赴いたのだ。石原の胸中にはある野望が渦巻いていた。満蒙独立計画。それは満洲国を中国、そして日本から完全に独立させ、五族協和のまったく新しい理想国家を創造することだった。満洲馬賊を操り、石原はまず関東軍の陰謀を砕こうとする。しかし、それは壮大なシナリオの幕開けにすぎなかった。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784054010468
内容説明
昭和三年初夏、北京方面の様相は正に一変しようとしていた。石原莞爾の秘策の下、黒龍江の馬賊十万、吉林の馬賊五万、そして若き獅子・伊達順之介率いる満洲聯軍三万五千が、一斉に万里の長城を越え、北京を目指して進軍を開始したのだ。それは張作霖を支援するための巨大なる部隊だった。対する蒋介石たち北伐軍は三軍に分かれ、南から攻め上がる。いま跳梁跋扈する馬賊たちが北伐軍との決戦に挑む。
「BOOKデータベース」 より