イスラム中国への抵抗論理

書誌事項

イスラム中国への抵抗論理

宮田律著

(イースト新書, 031)

イースト・プレス, 2014.6

タイトル別名

イスラム : 中国への抵抗論理

タイトル読み

イスラム チュウゴク エノ テイコウ ロンリ

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注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

中国共産党による弾圧と植民地化。民族独立をめざす新彊ウイグル人の抗いは、旧ソ連中央アジア諸国の影響やイスラム過激派の思惑と絡まり合いながら近年ますます過激化し、中国共産党一党独裁体制への脅威となりつつある。現代イスラム政治研究の第一人者が、現地取材により、中国が内包する知られざる少数民族弾圧の実態をつまびらかにする。

目次

  • 第1章 中国共産党、少数民族弾圧の実態
  • 第2章 ウイグル人の誇り
  • 第3章 中国政府とウイグル人の対立構図
  • 第4章 チベット弾圧との比較
  • 第5章 中央アジアとウイグル独立派
  • 第6章 中国によるウイグル包囲網
  • 第7章 中国共産党のリスク
  • 第8章 ウイグル民族問題の背景としての中国の危機

「BOOKデータベース」 より

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