八五郎子守唄
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八五郎子守唄
(文春文庫, [の-19-3] . 銭形平次捕物控傑作選 / 野村胡堂著||ゼニガタ ヘイジ トリモノヒカエ ケッサクセン ; 3)
文藝春秋, 2014.7
- タイトル読み
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ハチゴロウ コモリウタ
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注記
「銭形平次捕物全集」(河出書房,1956-1958年刊)を底本とし,嶋中文庫版「銭形平次捕物控」(2004-2005年)を参考とした.「『胡堂百話』より」は『胡堂百話』(中公文庫,1981年)を底本とした.
銭形平次捕物控作品一覧: p255-266
野村胡堂・あらえびす略年譜: p267-280
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 権八の罪
- 縞の財布
- 荒神箒
- 二つの刺青
- 小便組貞女
- 花見の留守
- 死の秘薬
- 八五郎子守唄
- 『胡堂百話』より
内容説明・目次
内容説明
銭形平次の子分・ガラッ八の八五郎。惚れっぽいが岡惚ればかりでいまだ独り身、そんな彼にまさかの“隠し子”疑惑が。覚えのない子どもを呑気に可愛がる姿に平次も呆れ顔だが、子どもを置いていった女の意図は果たして…?江戸風俗と謎が交錯する表題作など八篇収録。時代小説ファン必読の傑作選最終巻。
「BOOKデータベース」 より