朝鮮木造建築の研究 : 架構技術の発展と様式の成立

書誌事項

朝鮮木造建築の研究 : 架構技術の発展と様式の成立

片桐正夫著

南風舎 , 相模書房 (発売), 2014.7

タイトル読み

チョウセン モクゾウ ケンチク ノ ケンキュウ : カコウ ギジュツ ノ ハッテン ト ヨウシキ ノ セイリツ

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注記

参考文献一覧 (含図版出典) : p247-252

年譜・著作目録: p253-264

内容説明・目次

内容説明

朝鮮木造建築の歴史を解明するため、小屋組の形式をパターンとして比較検討する。高麗から李朝にかけて現存する約二〇〇棟の中から代表的な一〇五棟を選び、小屋組の技術の推移を、中国からの影響、日本との比較など多様な視点から詳細に分析する。

目次

  • 第1章 研究概要(研究目的・意義;既往の研究と問題点;研究方法・範囲(含時代区分);研究の諸条件)
  • 第2章 高麗朝時代の建築架構技術と様式(既往の通説と問題点;中国の架構技術発展と交流の歴史;現存木造遺構の技術と様式;高麗建築様式の成立と架構技術;高麗建築の発展とその特徴(折衷化、編年、様式);小結)
  • 第3章 李朝時代の建築架構技術と様式(既往の通説と問題点;中国の架構技術発展と交流の歴史;現存木造遺構の技術と様式;李朝建築の発展と架構技術及び様式(様式分類、時代区分);李朝建築の架構技術及び様式的特徴(編年);小結)
  • 第4章 朝鮮木造建築の架構技術発展の実態と様式成立

「BOOKデータベース」 より

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