古式伝験流手裏剣術
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古式伝験流手裏剣術
並木書房, 2014.4
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古式伝験流 (けんりゅう) 手裏剣術
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コシキデン ケンリュウ シュリケンジュツ
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Note
主要参考文献: p162
付属資料: DVDビデオディスク (1枚 ; 12cm)
Description and Table of Contents
Description
忍者漫画や時代劇からはうかがい知れないリアルな手裏剣は、剣術の世界に存在した!手裏剣術とは本来、手におさまるものは何でも剣とする究極の剣術である。剣の速さや鋭さは、武器そのものよりも精妙な技の中に隠されている。極小の刃を回転させずに飛ばす棒手裏剣は「投げる」のではなく「打つ」ことを極意とし、それは刀法の真髄に通じる。古流剣術の理合に著者独自の工夫を加えて編み出した「験流(けんりゅう)手裏剣術」は、見る者を圧倒し、知られざる剣の道を切り開く。武芸十八般の一つとして、剣豪宮本武蔵をはじめとする武士たちが探求した秘術を、現代によみがえらせた本格的指南書!
Table of Contents
- 1 武術としての手裏剣(手裏剣は「剣」である;「体軸」をイメージする ほか)
- 2 手裏剣の稽古(手裏剣術は心のあり方も問われる;礼式と護身 ほか)
- 3 手裏剣修業(古伝がしめす「一歩三年」の境地;良師の選び方 ほか)
- 4 手裏剣術に関する手控え(手裏剣は隠し武器ではない;手の内に極意なし ほか)
- 5 手裏剣よもやま話(手裏剣の有効射程、どのくらい?;手裏剣の携帯本数と携帯方法は? ほか)
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