盤面の敵はどこへ行ったか
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盤面の敵はどこへ行ったか
(法月綸太郎ミステリー塾 / 法月綸太郎著, 疾風編)
講談社, 2013.11
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バンメン ノ テキ ワ ドコ エ イッタカ
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Contents of Works
- 亡き女王のための弔鐘
- ウエストコースト派からのアンサー・ソング
- 話は歩きながらしろ
- ロマン・フィユトンの血統
- アルフレッド・ヒッチコックVSジョセフィン・テイ
- スピルバーグ的、ゼメキス的
- フランス本格の新しい波
- パリから来た紳士
- SHE IS BEYOND GOOD AND EVIL
- 暗黒の心臓
- 皇帝ペンギンは「鍵のかかった部屋」をいかに解体したか?
- 美食家の舌に釘をうて
- フレンチ・コネクション
- ロバート・トゥーイのおかしなおかしなおかしな世界
- 一冊で二度おいしい小説
- ジョン・スラデックの四分の一の顔
- フィクションとファクトの間で
- アメリカ本格の「台風の目」
- ある合作者の肖像
- 記憶のミュージアム
- 樋口ミステリの「ふるさと」
- 進化する「相棒」ワールド
- 野上英太郎自身の事件
- 東浩紀と「家系」の問題
- 走るゾンビはゾンビではない
- 呪われた芸術家たち
- 櫃先という名の偶然
- 黄色い部屋はいかに増補されたか?
- 『黄色い部屋はいかに改装されたか?』について、もう少し
- 都筑道夫クロニクル
- 本格ミステリのアキレス腱
- 犯人当てロジック小説の理想形
- もうひとりの「囚人」
- クイーン氏のアメリカ発見
- 神話の国のエラリー
- 盤面の敵はどこへ行ったか
Description and Table of Contents
Description
エラリー・クイーンから「相棒」まで。輝ける最新評論集。作家生活25周年記念出版。ミステリー界の至宝が古今東西の名作を語り尽くす。
Table of Contents
- 第1部 夜明けまで十三歩(亡き女王のための弔鐘—『国会議事堂の死体』(スタンリー・ハイランド);ウエストコースト派からのアンサー・ソング—『わが心臓の痛み』(マイクル・コナリー);話は歩きながらしろ—『マザーレス・ブルックリン』(ジョナサン・レセム) ほか)
- 第2部 明日のasthenopia(ロバート・トゥーイのおかしなおかしなおかしな世界—『物しか書けなかった物書き』(ロバート・トゥーイ);一冊で二度おいしい小説—『悪魔はすぐそこに』(D.M.ディヴァイン);ジョン・スラデックの四分の一の顔—『見えないグリーン』(ジョン・スラデック) ほか)
- 第3部 盤面の敵はどこへ行ったか(黄色い部屋はいかに増補されたか?;『黄色い部屋はいかに改装されたか?』について、もう少し;都筑道夫クロニクル ほか)
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