消去 : 虐殺を逃れた映画作家が語るクメール・ルージュの記憶と真実

書誌事項

消去 : 虐殺を逃れた映画作家が語るクメール・ルージュの記憶と真実

リティ・パニュ, クリストフ・バタイユ著 ; 中村富美子訳

現代企画室, 2014.7

タイトル別名

L'élimination

消去 : 虐殺を逃れた映画作家が語るクメールルージュの記憶と真実

タイトル読み

ショウキョ : ギャクサツ オ ノガレタ エイガ サッカ ガ カタル クメール・ルージュ ノ キオク ト シンジツ

大学図書館所蔵 件 / 58

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Grasset, 2012) の全訳

関連年表: p274-278

参考文献: p287-291

内容説明・目次

内容説明

ポル・ポト体制のカンボジアを奇跡的に生き延び、クメール・ルージュの体験を映像化する仕事で世界的な名声を得た映画作家が、初めて自らの少年時代の記憶を語る。1万数千人を殺害した政治犯収容所元所長の言葉に触発されて甦る、家族や生活のすべてを失った苦難の記憶。人間の消去に立ち向かい、歴史はいかにして「真実」を紡ぐのか。2013年度『ELLE』読者賞、2012年度フランス・テレビジョン・エッセイ賞ほか受賞。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ