平和のバトンをつないで : 広島と長崎の二重被爆者・山口彊さんからの伝言
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平和のバトンをつないで : 広島と長崎の二重被爆者・山口彊さんからの伝言
(いのちのドラマ, 3)
WAVE出版, 2014.7
- タイトル別名
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平和のバトンをつないで : 広島と長崎の二重被爆者・山口彊さんからの伝言
- タイトル読み
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ヘイワ ノ バトン オ ツナイデ : ヒロシマ ト ナガサキ ノ ニジュウ ヒバクシャ ヤマグチ ツトム サンカラ ノ デンゴン
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注記
参考資料: p141
内容説明・目次
内容説明
一九四五年八月、広島と長崎に投下された原子爆弾を二度その身で体験した「二重被爆者」の山口彊さんは、九十歳で語り部となり、国連で核兵器廃絶をうったえました。核のない平和な世界への祈りがこめられたバトンは、今、わたしたちに託されています。
目次
- 長崎市に生まれた山口彊さん
- 多感な中学時代
- 長崎造船所の製図工に
- 結婚、そして、わが子の誕生
- 広島への出張
- 八月六日、運命の日
- 地獄の町
- 長崎への避難列車
- 八月九日、長崎でも被爆
- 「人間の筏」ふたたび
- アメリカ兵とのふれあい
- 英語教師からもとの会社へ
- よみがえるあの日のこと
- 語り部としての活動
- キャメロン映画監督との約束
- 「人間の世界に核はいらない!」
「BOOKデータベース」 より