埋葬技法からみた古代死生観 : 6〜8世紀の相模・南武蔵地域を中心として

書誌事項

埋葬技法からみた古代死生観 : 6〜8世紀の相模・南武蔵地域を中心として

柏木善治著

雄山閣, 2014.7

タイトル別名

埋葬技法からみた古代死生観 : 6〜8世紀の相模南武蔵地域を中心として

タイトル読み

マイソウ ギホウ カラ ミタ コダイ シセイカン : 6~8 セイキ ノ サガミ・ミナミムサシ チイキ オ チュウシン トシテ

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注記

学位論文 (総合研究大学院大学, 平成24年度) を原型にして少しの加筆をし付表の修正を施したもの

布装

引用・参考文献: p216-250

内容説明・目次

内容説明

古墳時代後・終末期に、相模・南武蔵地域において、古墳と横穴墓が混在する具体的な様相を明らかにする。さらに、埋葬方法の詳細な分析に、線刻画、土器儀礼や文字資料などの検討を加え、古代死生観の変化を重層的に考察する。

目次

  • 第1章 研究史
  • 第2章 後・終末期の墓制(古墳の諸相;横穴墓の諸相;横穴墓の階層性)
  • 第3章 後・終末期の喪葬観念(埋葬位置とその様相;線刻画からみた死生観;土器儀礼と墓前域;文字資料からみた死生観)
  • 第4章 まとめ(喪葬の事象;死生観の概念;埋葬と死生観)

「BOOKデータベース」 より

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