モラル・ハラスメント : こころのDVを乗り越える

書誌事項

モラル・ハラスメント : こころのDVを乗り越える

橋本俊和, 橋本智子著

緑風出版, 2014.7

タイトル読み

モラル・ハラスメント : ココロ ノ DV オ ノリコエル

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注記

参考文献: p257

内容説明・目次

内容説明

パートナーの言動や態度が怖くて、自由にものが言えない。何から何まで、彼の言うとおりにするしかない。何かにつけて、心を傷つけられる。そんな状況が続くと、あなたは苦悩し、自分を失っていくでしょう。それは、「モラル・ハラスメント」といわれる暴力です。加害者は、あなたを自分の思いどおりに支配することしか考えていません。そのままでは、生き生きとした自分を取り戻すことはできません。結局は別れるしかありません。本書は、そんな被害者に寄り添いながら、さまざまな不安や疑問を解消するために、「モラル・ハラスメント」とは何か、そしてそれにどのように対処するべきかを、丁寧に説明しています。「モラル・ハラスメント」を乗り越えるための決定本です。

目次

  • 第1部 モラル・ハラスメントって、なんですか?(結婚生活が辛い。;妻の暴言や暴力がひどい。 ほか)
  • 第2部 「気づく」ことの意味(逃げる決心が、できません。;別れる以外に、本当にどうしようもないのでしょうか? ほか)
  • 第3部 別れることを決めたら(夫にどうやって、離婚の意思を伝えたらいいのでしょうか。;家を出るときに、私から「離婚したい」と言ってはまずいのですか? ほか)
  • 第4部 離婚への道案内(調停や裁判は不安。話し合いで解決したい。;私が全ての権利を放棄すれば、離婚してくれると言います。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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