冷えと肩こり : 身体感覚の考古学
著者
書誌事項
冷えと肩こり : 身体感覚の考古学
(講談社選書メチエ, 581)
講談社, 2014.8
- タイトル読み
-
ヒエ ト カタコリ : シンタイ カンカク ノ コウコガク
大学図書館所蔵 全151件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: p191-197
索引: p198-203
内容説明・目次
内容説明
われわれにとってありふれた症状である「冷え」「肩こり」は、日本人固有のもので、外国語に翻訳できない。また「うつ病」はもっぱら「西洋的」な病として語られ、「非西洋」の国では歴史的に稀であった—。日本人にとって身体的な苦痛はどこからくるのか?冷え性は近代になって、いかに病として発見されたのか?時代と文化で異なる身体感覚の謎に迫る。
目次
- 第1章 冷え性の発見
- 第2章 肩こりの謎
- 第3章 まなざしとことば
- 第4章 せんきの病
- 第5章 庸医—江戸の民間医師
- 第6章 江戸の体内想像図—『飲食養生鑑』と『房事養生鑑』
- 終章 再発見される身体感
「BOOKデータベース」 より