大国の責任とは : 中国平和発展への道のり
著者
書誌事項
大国の責任とは : 中国平和発展への道のり
日本僑報社, 2014.7
- タイトル別名
-
Big power's responsibility
大国的責任
和平発展大国的責任
- タイトル読み
-
タイコク ノ セキニン トワ : チュウゴク ヘイワ ハッテン エノ ミチノリ
大学図書館所蔵 件 / 全22件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆者: 周鑫宇, 戴維来, 劉世強, 汪曙申, 康暁
監訳: 日中翻訳学院
原本: 「大国的責任」 (中国人民大学出版社, 2011.1), 「和平発展大国的責任」 (同社, 2014.2)
内容説明・目次
内容説明
大国には巨大な支配力は必要ないが方向性が必要であり、それが「責任論」である。金融、人道主義、グローバルガバナンス、安全保障、気候、為替相場、債務などに対する責任を一括りにした中国の「大国責任」。中国はいかなる方法で国際責任を果たそうとしているのか?中国の国際責任の歴史を踏まえた上で、国連安保理常任理事国、世界最大の発展途上国、新興市場経済体、国際社会の建設者としての中国がそれぞれいかに国際責任を果たすために努めているか、その具体例を詳述。中国が現行の国際システムに加入した上で、世界平和と発展にいかに貢献するか、その責任課題についても明らかにする。
目次
- 第1章 中国の大国責任の分析
- 第2章 国際責任の起源
- 第3章 責任ある大国としての中国—そのモチベーションと歴史的特徴
- 第4章 平和維持と責任分担
- 第5章 発展の推進と福祉の共有
- 第6章 協力の推進と共同繁栄の実現
- 第7章 友好的共存、調和とウインウイン
- 第8章 中国の国際責任—チャンスと課題
「BOOKデータベース」 より