瞼の媽媽 : 自力で帰国した残留孤児の手記

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瞼の媽媽 : 自力で帰国した残留孤児の手記

城戸幹著

(文春文庫, [き-36-10])

文藝春秋, 2014.8

タイトル別名

あの戦争から遠く離れて外伝「孫玉福」39年目の真実

タイトル読み

マブタ ノ マーマ : ジリキ デ キコク シタ ザンリュウ コジ ノ シュキ

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注記

『あの戦争から遠く離れて外伝「孫玉福」39年目の真実』 (情報センター出版局 2009年刊) の改題

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

1970年、日中の国交が断絶していた時代に、自力で帰国する—4歳に満たぬうち満州で日本の両親と生き別れ、「孫玉福」として貧しくも養母に愛情をもって育てられた著者だったが、大学受験を前に生活は激変。歴史に翻弄されながらもうひとつの「戦後」をたくましく生き抜いたひとりの男が記す凄絶な運命の物語。

目次

  • 第1章 悲運の中で
  • 第2章 南屯と北站の思い出
  • 第3章 海林中学の三年間
  • 第4章 激動の高校時代
  • 第5章 岐路からの再出発
  • 第6章 彷徨える日々
  • 第7章 自分の決めた道を行く
  • 第8章 祖国日本を目指して
  • 第9章 帰心矢の如し
  • 第10章 第二の人生を生きる

「BOOKデータベース」 より

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