ゆとり世代の愛国心 : 世界に出て,日本の奇跡が見えてきた
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ゆとり世代の愛国心 : 世界に出て,日本の奇跡が見えてきた
(PHP新書, 941)
PHP研究所, 2014.9
- タイトル読み
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ユトリ セダイ ノ アイコクシン : セカイ ニ デテ ニホン ノ キセキ ガ ミエテ キタ
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内容説明・目次
内容説明
「日本に生まれて幸せだ」—世界を股にかける平成生まれの若手起業家は、心の底からそう感じる瞬間に出会った。「ネトウヨ」のような現象がある一方で、「ゆとり世代」と揶揄され、「かわいそうに」と憐憫の眼差しを向けられる20代前半の若者たちは、国に対して白けているとされている。その真相に当事者自身が迫る。経済的に墜ちゆく1990年、2000年代の日本を少年はどのように見て育ったのか。そして世界に出て数々の理不尽に遭遇し、日本人へのリアルな態度を味わって、はじめて客観的に日本の真の姿が見えてきた。箱庭にいるだけでは気づくことができない、ホンモノの「愛国」のかたち。
目次
- 第1章 僕たちは「ぶざまな大人たち」を見て育った
- 第2章 世界が僕にくれたホンモノの愛国心
- 第3章 英語ができないからこそ気づけたこと
- 第4章 日本の学校では教えてくれなかった世界
- 第5章 日本はたしかに世界から尊敬されている
- 第6章 「ゆとり世代」と呼ばれて
- 第7章 「国ではない」ソマリランドから日本を眺めて
「BOOKデータベース」 より