書誌事項

初期哲学論集

マックス・ホルクハイマー著 ; 青柳雅文訳

こぶし書房, 2014.8

タイトル別名

Nachgelassene Schriften

タイトル読み

ショキ テツガク ロンシュウ

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注記

『Nachgelassene Schriften (1914-1931)』 (Gesammelte Schriften. Bd. 11)』(Fischer Verlag, 1987)の抄訳

索引: pi-xii

内容説明・目次

内容説明

若きホルクハイマーが、1920年代の思想的激動のただ中で格闘したゲシュタルト理論、現象学、唯物論(マルクス主義)。批判理論の萌芽をなす最初期の哲学論考と講義、そして青年期の苦悩を刻みこんだ哲学日記を収録する、初々しい論考集!

目次

  • 認識の基礎としての直接的所与—カントの機械論的認識論の批判のために
  • 言語と思考との関係、哲学的分析と心理学的分析との関連
  • フッサールによる本質直観の認識論的基礎づけ—教授資格論文試験講義
  • カントとヘーゲル
  • 現代認識論の諸問題
  • 現象学的価値哲学とカントの実践哲学—現在の調和あるいは未来の形成としての倫理学
  • レーニン著『唯物論と経験批判論』
  • カント哲学に関して—講義のための序論
  • 哲学日記

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16346264
  • ISBN
    • 9784875592907
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    316, xiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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