海賊と資本主義 : 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち

書誌事項

海賊と資本主義 : 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち

ロドルフ・デュラン, ジャン=フィリップ・ベルニュ著 ; 永田千奈訳

阪急コミュニケーションズ, 2014.8

タイトル別名

L'organisation pirate

海賊と資本主義 : 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち

タイトル読み

カイゾク ト シホン シュギ : コッカ ノ シュウエン カラ タエズ セカイ オ サッシン シテ キタ モノ タチ

注記

解説: 谷口功一

参考文献: p216

内容説明・目次

目次

  • 海賊の歴史
  • 神話の終わり—反権力としての海賊
  • 一時的な歩み寄り—海賊組織と私掠船
  • 資本主義の極限—スキゾフレニー
  • 資本主義のテリトリー拡大
  • 資本主義の必要悪—海賊組織
  • 海賊組織の誕生—リアルな空間
  • 海賊と経済
  • インターネット版海賊組織の登場—バーチャル空間
  • 組織化された利益独占と海賊組織
  • 海賊組織と所有権の意識—パテント・トロール
  • 組織間の力関係という偶発的要素
  • 規格化への反発—社会運動としての海賊組織
  • ミクロの世界の海賊組織—不可視の領域
  • 権力のジレンマ—資本主義国家の行方

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB16351628
  • ISBN
    • 9784484141121
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    216p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ