海賊と資本主義 : 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち
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海賊と資本主義 : 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち
阪急コミュニケーションズ, 2014.8
- タイトル別名
-
L'organisation pirate
海賊と資本主義 : 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち
- タイトル読み
-
カイゾク ト シホン シュギ : コッカ ノ シュウエン カラ タエズ セカイ オ サッシン シテ キタ モノ タチ
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注記
解説: 谷口功一
参考文献: p216
内容説明・目次
目次
- 海賊の歴史
- 神話の終わり—反権力としての海賊
- 一時的な歩み寄り—海賊組織と私掠船
- 資本主義の極限—スキゾフレニー
- 資本主義のテリトリー拡大
- 資本主義の必要悪—海賊組織
- 海賊組織の誕生—リアルな空間
- 海賊と経済
- インターネット版海賊組織の登場—バーチャル空間
- 組織化された利益独占と海賊組織
- 海賊組織と所有権の意識—パテント・トロール
- 組織間の力関係という偶発的要素
- 規格化への反発—社会運動としての海賊組織
- ミクロの世界の海賊組織—不可視の領域
- 権力のジレンマ—資本主義国家の行方
「BOOKデータベース」 より