終末を嘆くカラス
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終末を嘆くカラス
(富士見ファンタジア文庫, 1852 . いつか天魔の黒ウサギ / 鏡貴也著||イツカ テンマ ノ クロウサギ ; 9)
富士見書房, 2011.12
- タイトル読み
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シュウマツ オ ナゲク カラス
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内容説明・目次
内容説明
世界の終わり。一度しかない人生。世界崩壊まであと二十七日しかないのならば、私は恋をするべきだろうか—「好きって、言ったら、どうする?」—そう言って、私は微笑んだ。来るべき世界崩壊の日を前に、必死に打開策を探す生徒会メンバーたちは、各々が今出来ることをするために、生徒会室を後にする。“教会”との交渉役を買って出た泉は、普通の人間では、死んでしまうであろう“預言”へのアクセスを試みようとする。一方、“天魔”と再び対峙した月光は、“鴉”に与えられたシナリオを知ってしまう。絶望の声が聞こえる、学園リバース・ファンタジー。
「BOOKデータベース」 より