マッターホルン北壁 : 日本人冬期初登攀
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書誌事項
マッターホルン北壁 : 日本人冬期初登攀
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2013.3
- タイトル読み
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マッターホルン ホクヘキ : ニホンジン トウキ ハツトウハン
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注記
小西政継年譜: p278-283
著作目録あり
内容説明・目次
内容説明
1967年2月、小西政継率いる山学同志会パーティは、マッターホルン北壁の冬期第三登に成功した。「容易な初登頂より困難な第二登」を理想とし、厳寒のアルプスに真のアルピニズムを求めた熱き想いは、40年以上のときを経た今日でも色あせることはない。のちにヒマラヤの北壁を次々と陥し、「ヒマラヤ鉄の時代」の牽引者となった小西政継の原点がここにある。
目次
- 北壁との闘い
- 山への憧れ—登攀計画の発想
- 冬のスイスへ
- ツェルマット
- 北壁への準備—ヘルンリ稜登攀と北壁試登
- 岩と氷と寒気との闘い—ついに冬の北壁登攀
- 装備と食糧について
- 冬期アルプス登攀について
- マッターホルン北壁テクニカルノート—山学同志会編
- 鉄の時代への進展
「BOOKデータベース」 より