法廷のための統計リテラシー : 合理的討論の基盤として
著者
書誌事項
法廷のための統計リテラシー : 合理的討論の基盤として
(ISMシリーズ : 進化する統計数理 / 統計数理研究所編, 3)
近代科学社, 2014.8
- タイトル別名
-
統計リテラシー : 法廷のための
- タイトル読み
-
ホウテイ ノ タメ ノ トウケイ リテラシー : ゴウリテキ トウロン ノ キバン トシテ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全84件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 岡本基, 椿広計, 宮本道子, 弥永真生, 柳本武美
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
この本には、意思決定、意思伝達、合意形式の道具としての統計的方法が書かれており、裁判の場において統計的な考え方が要求される場面が書かれている。
目次
- 1 不確実性を扱う基礎数理と不確実性下での意思決定(確率;不確実性下での意思決定;確率を用いた意思決定;追加情報の経済的価値)
- 2 統計思考と合理的討論(合理的討論;統計表現;原爆症認定裁判における討論:ロジックマイニング;討論の技術と作法)
- 3 事実の認定を支える証拠と公的な判断(証拠と向き合う統計学;Bayes法から見た推論と仮定)
- 4 法と統計学(アメリカにおける統計的証拠—歴史的背景;サーベイ調査;日本における判例)
- 5 裁判における科学的な証拠/統計学の知見の評価と利用(裁判における科学的な証拠;裁判における統計学の知見の評価と利用;むすびに代えて)
「BOOKデータベース」 より