「家族の俳句」歳時記
著者
書誌事項
「家族の俳句」歳時記
主婦の友社, 2003.10
- タイトル別名
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家族の俳句歳時記
- タイトル読み
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カゾク ノ ハイク サイジキ
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内容説明・目次
内容説明
家族は、家庭は、「俳句」でどのように詠まれたのか。なつかしき「母、父、子、兄弟姉妹、夫婦、嫁」がいる。声に出して読みたくなる秀句100。
目次
- 春(初孫はいとしき獣山笑ふ(増田耿子);庭石を子の字はみだし春の昼(杉本寛) ほか)
- 夏(万緑の中や吾子の歯生え初むる(中村草田男);ちらと笑む赤子の昼寝通り雨(秋元不死男) ほか)
- 秋(酒も少しは飲む父なるぞ秋の夜は(大串章);母追うて走る子供の手に通草(橋本鶏二) ほか)
- 冬・新年(人も子をなせり天地も雪ふれり(野見山朱鳥);子へ贈る本が箪笥に聖夜待つ(大島民郎) ほか)
「BOOKデータベース」 より