蹴る群れ
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書誌事項
蹴る群れ
(集英社文庫, [き10-4])
集英社, 2014.5
- タイトル読み
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ケル ムレ
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注記
講談社 2007年刊の加筆修正、再編集
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
エディンは戦争の子だよ—。現在イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティで活躍するジェコについて父はそう語った。当時6歳だった彼は、サラエボ包囲戦下で狙撃の脅威に晒されながらサッカーを学んだという。戦争や天災など、様々な困難に直面しながら、人々はなぜボールを蹴るのか。選手や指導者として世界中でサッカーに携わる19人の声に耳を傾けた魂のノンフィクション。
目次
- 第1部 歴史から蹴りだせ(サッカーという修辞学;イラク代表随行記—ホームは遙か1000キロ、イラクの夢;イルハン・マンスズ—ドイツのトルコ移民 ほか)
- 第2部 日本サッカー稗史(今こそ『稗史』を;小幡忠義—東北サッカーの逆襲;リンダ・メダレンとその時代—世界最強リーグが存在した ほか)
- 第3部 守護神を見ろ(ゴールこそはサッカーの祝祭;土田尚史と田北雄気—俺を使え!アイアムレッズ;ハンス・チルコフスキ—ドイツの記憶。1億1回目の質問 ほか)
「BOOKデータベース」 より