保険判例の研究と動向
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保険判例の研究と動向
文眞堂, 2014.7
- 2014
- タイトル読み
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ホケン ハンレイ ノ ケンキュウ ト ドウコウ
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内容説明・目次
内容説明
気鋭の研究者、弁護士および実務家により主として判例集等に登載された新保険判例を研究、かつその動向の共同研究の成果を整備しまとめたもの。新保険判例の動向では、分野別に保険実務の解決に必須な重要判例を収録・コメント付記。最新判例を盛り込んだ保険判例研究の総合書。
目次
- 第1部 保険判例研究(自動車盗難の外形的な事実について「合理的な疑いを超える程度」まで立証がなされていないとして原判決が取り消された事例;交通事故被害者の損害賠償請求訴訟における加害者の自白が保険会社の独立当事者参加により効力が否定され、保険事故発生が認められないとして保険金支払債務の不存在確認等が認容された事例;建物火災が被共済者ないしはその意を受けた第三者による放火により生じたものと推認されるとして詐欺による契約解除が認められた事例;飲酒運転者とともに飲酒した同乗者の民法七一九条二項の責任;保険の契約者(原告)が建物の所有者でなく、これを告知していないためその建物の部分の保険契約は無効とされ、かつ、火災が原告等またはその意を通じた第三者の故意により発生したとされた事例 ほか)
- 第2部 新保険判例の動向(責任・新種・海上(運送)保険関係;傷害・生命保険関係;火災保険関係;自動車保険関係)
「BOOKデータベース」 より