三国志それからの系譜
著者
書誌事項
三国志それからの系譜
(新人物文庫, [さ-5-1])
KADOKAWA, 2013.10
- タイトル別名
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三国志 : それからの系譜
- タイトル読み
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サンゴクシ ソレカラ ノ ケイフ
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注記
参考書目: p315
シリーズ巻号はジャケットカバーによる
内容説明・目次
内容説明
幾度も繰り返された三国志ブームにより、三国時代に活躍した英雄たちの姿は広く知れ渡っている。だが、曹操・劉備ら一部の人々はともかく、その他の人物の子については、名前すら知られていないかもしれない。しかし、『三国志演義』やその他の関連書籍には登場せずとも、その血を受け継ぐ者は確かに存在したのだ。本書では、後漢時代から三国時代の武将を父とする、七十八名の子を掲載、彼らの逸話を出来うる限り記載している。果たして英傑の子らは父の名にふさわしい姿を見せてくれるだろうか。知られざる「次世代の三国志」にせまる。
目次
- その1 後漢の章(何進—実力不相応の顕官になった一族の死;袁紹—みすみす曹操に先を越された迂闊さ ほか)
- その2 魏の章(曹操—自分を超える才能を持つ子はいたか;曹丕—宗室を冷遇して権臣の擡頭を招く ほか)
- その3 蜀の章(劉備—忽然と現れて鼎立の一端を担う;諸葛亮—本領は政治家としてだった ほか)
- その4 呉の章(孫堅—忠烈を謳われた勇将を見舞った災難;孫権—青・壮年期と晩年との大きな落差 ほか)
「BOOKデータベース」 より