誰が古代史を殺したか

書誌事項

誰が古代史を殺したか

室伏志畔編

世界書院, 2014.3

タイトル読み

ダレ ガ コダイシ オ コロシタカ

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内容説明・目次

内容説明

過去を簒奪した天皇制のカラクリを東アジア民族の列島移動に開き、グラフト国家論から南船北馬の王権興亡を抽出する室伏幻想史学の集大成。

目次

  • 1 古代史殺しに手を貸す人たち—熊襲論
  • 2 「神話から歴史へ」の代償—南船北馬論
  • 3 知らぬは日本人ばかりなり—九州年号論
  • 4 古典は変質され流布する—禁制論
  • 5 談合から聖徳太子は生まれた—飛鳥仏教論
  • 6 日本国は先在王朝の遺産でもつ—グラフト国家論
  • 7 誰が蛹を殺したか—銅鐸論
  • 8 卑弥呼は韓半島からやってきた—邪馬台国論
  • 9 空白の四世紀の立役者—武内宿禰論
  • 10 倭国を売って日本国へ—白村江戦論
  • 11 大和から疑え—粛清論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16421144
  • ISBN
    • 9784792795627
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    358p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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