天皇制問題と日本精神史
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天皇制問題と日本精神史
(菅孝行『天皇制論集』, 第1巻)
御茶の水書房, 2014.8
- タイトル読み
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テンノウセイ モンダイ ト ニホン セイシンシ
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内容説明・目次
目次
- 1 天皇制とは何か—現在の視野から(国家権力と天皇制—安丸良夫氏との対談に向けて;天皇制問題の展望—制度悪との闘いと地域での共助自立の運動を;日本近代化の装置としての天皇制)
- 2 象徴天皇制の発見—一九七〇年代の視野から(戦後過程におけるアジア体験の開示にむけて;嬰児殺しとは何か;天皇制の今日的存在構造批判;現代市民社会と象徴天皇制;戦後天皇制の対他的構造;戦争責任と天皇制—竹内好の天皇制論)
- 3 天皇制の概観—一九八三年の視野から(暮らしの中の天皇の影—なぜこれほど身近なのか;歴史の流れに沿って;天皇制をめぐる諸問題)
- 4 昭和→平成「代替わり」の時代の視野から(現代日本の政治権力と天皇の機能;歴史の中の天皇制—「万邦無比」の意味するもの;天皇・天皇制論の諸相;戦前天皇制と戦後天皇制の断絶と継承)
「BOOKデータベース」 より