関わることのリスク : 間主観性の臨床
著者
書誌事項
関わることのリスク : 間主観性の臨床
誠信書房, 2014.8
- タイトル別名
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The risk of relatedness : intersubjectivity theory in clinical practice
Das Risko der Verbundenheit-Intersubjektivitatstheorie in der Praxis
Das Risiko der Verbundenheit-Intersubjektivitatstheorie in der Praxis
- タイトル読み
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カカワル コト ノ リスク : カンシュカンセイ ノ リンショウ
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注記
原著ドイツ語「Das Risiko der Verbundenheit-Intersubjektivitatstheorie in der Praxis」の英訳本からの重訳
標題紙裏のドイツ語原タイトル (誤植): Das Risko der Verbundenheit-Intersubjecktivitatstheorie in der Praxis
監訳: 丸田俊彦
翻訳監修: 森さち子
文献: p[210]-215
内容説明・目次
内容説明
精神分析における「客観的な治療」「中立的な立場」の限界を明らかにし、豊かな臨床実践に基づき、より高度な治療者‐クライアント関係を構築する理論を解説したクリス・ジェニキー渾身の書。全ては自分の弱さを見つめる所から始まる。
目次
- 第1章 精神分析の神話(“隔離された心”という神話;中立性という神話 ほか)
- 第2章 共感的‐内省的探究—中立性に代わる間主観的なもの(精神分析の暗黙の価値観に対するコフートの批判;パーソナルな意味と客観的「真実」 ほか)
- 第3章 情動—精神分析におけるパラダイムシフト(いったい誰がこの仕事を私に選ばせたのか?;フロイトの情動理論:心理的発見とメタサイコロジー博物館 ほか)
- 第4章 トラウマ(薄い覆い;「普通の人々」と「心的外傷を受けた人々」 ほか)
- 第5章 転移(臨床例;退行としての転移 ほか)
「BOOKデータベース」 より