現代彫刻の方法 Methodology of modern sculpture in Japan
著者
書誌事項
現代彫刻の方法 = Methodology of modern sculpture in Japan
美学出版, 2014.3
- タイトル別名
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Methodology of modern sculpture in Japan
- タイトル読み
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ゲンダイ チョウコク ノ ホウホウ = Methodology of modern sculpture in Japan
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内容説明・目次
内容説明
野外彫刻を中心に、日本の現代彫刻を「方法」という視点から読み解く試み。一九五〇年代以降に本格的に活動を開始した日本の彫刻家が各々、素材や技法をどのように考え、制作を進めてきたかを中心に検証する。
目次
- 1 方法とは何か(「方法」を見るための条件—『方法の発露』展;鉄の彫刻は終わったのか—『IRON∞MAN』展;野外彫刻と御影石—日本・石の野外彫刻)
- 2 技法との関係において(西雅秋—消去する理由;岡本敦生—変容するものとしての石;鷲見和紀郎—鋳造から導かれる表面 ほか)
- 3 個人史の展開において(向井良吉—作品の改作について;建畠覚造—作品の変遷について;國安孝昌—境界としての作品 ほか)
「BOOKデータベース」 より