国連グローバー勧告 : 福島第一原発事故後の住民がもつ「健康に対する権利」の保障と課題

書誌事項

国連グローバー勧告 : 福島第一原発事故後の住民がもつ「健康に対する権利」の保障と課題

ヒューマンライツ・ナウ編

合同出版, 2014.8

タイトル別名

国連グローバー勧告 : 福島第一原発事故後の住民がもつ健康に対する権利の保障と課題

タイトル読み

コクレン グローバー カンコク : フクシマ ダイイチ ゲンパツ ジコゴ ノ ジュウミン ガ モツ「ケンコウ ニ タイスル ケンリ」ノ ホショウ ト カダイ

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

国連特別報告者アナンド・グローバー氏は、福島第一原発事故後の「健康に対する権利」の実情に関して、2012年11月に現地調査を実施し、2013年5月に国連人権理事会に対して調査報告書を提出、このなかで、日本政府に対し、低線量被ばくの影響も考慮し、1mSvを基準とする健康に関する具体的な施策の実施を勧告した。

目次

  • 第1部 国連グローバー勧告
  • 第2部 国連グローバー勧告を理解するために(年間1ミリシーベルトを基準とした住民の権利保障への転換を;科学的証拠に支えられた年間限度線量1ミリシーベルト以下;福島原発事故・住民の「健康に対する権利」がどのくらい保障されているのか;原子力規制委員会の限界と放射能追加放出のリスク;東京電力原発事故・影響地域住民の「健康に対する権利」がどのように侵害されているか;国連グローバー勧告と日本政府の反応の背景)

「BOOKデータベース」 より

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