Q&Aまるわかり集団的自衛権
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Q&Aまるわかり集団的自衛権
旬報社, 2014.8
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Q&A マルワカリ シュウダンテキ ジエイケン
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内容説明・目次
内容説明
“戦争に巻き込まれる恐れ、なくなる”ってホント?!“限定的な容認”なら大丈夫?!首相・政府にだまされるな!閣議決定された行使容認で「戦争ができる国」へ。長年、日本の防衛を取材してきた著者がわかりやすく解説。集団的自衛権閣議決定全文掲載。
目次
- どんな権利なのか—他国へのケンカ買う
- 冷戦が生みの親—米ソによる同盟国囲い込み
- 行使で平和になったか—大国が侵攻の口実に
- 国連と集団安全保障—多国籍軍離脱は困難
- 安保法制懇が想定する事態—ありえない設定
- 安保法制懇が想定する発動要件—実質歯止めにならず
- 邦人運ぶ米艦船の防護—自力輸送の計画無視
- グレーゾーン事態とは—「想像の世界」にすぎない
- 駆け付け警護—PKOの任務を逸脱
- 武力行使の一体化—補給部隊も攻撃対象
- 多国籍軍への支援—武力行使避けられず
- 日米ガイドライン改定—負担増で追従くっきり
- 限定的な容認—戦闘拡大止められず
- 朝鮮半島有事なら—米国の出動要請だけでなく自ら介入の事態
「BOOKデータベース」 より