アリスの棘
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アリスの棘
(宝島社文庫, Cも-4-2)
宝島社, 2014.6
- 前編
- 後編
- タイトル読み
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アリス ノ トゲ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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前編 ISBN 9784800229182
内容説明
聖林大学附属病院にやってきた新人女医・水野明日美。15年前にこの病院で父を医療ミスで亡くした彼女は、その真相を明らかにするため『冷酷な復讐鬼』となり病院に巣食う腐った医者どもに鉄槌を下す!患者はマウスと公言する女性医師・伊達、患者より研究第一の医師・千原…、そして病院に王者のように君臨する磐台教授。不思議の国のアリスになぞらえた、明日美の壮大なる復讐計画は、早くも前半最大の山場を迎える!
- 巻冊次
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後編 ISBN 9784800229205
内容説明
15年前に医療ミスを装って父を殺された新人女医・水野明日美。その無念を晴らすため、復讐鬼となった彼女は、首謀者と目される磐台教授を決定的証拠で追い詰めたかに見えた。しかし、そこにはある意外な人物の陰謀が隠されていた—!新聞記者の西門、病院の良心と評される有馬教授、磐台の息子で研修医の悠真らを巻き込んで、復讐劇は最終章へと突入する。予想を上回る展開と、驚愕の結末!真の『黒幕』は誰だ!?
「BOOKデータベース」 より