書誌事項

修羅走る関ケ原

山本兼一 [著]

集英社, 2014.7

タイトル別名

修羅走る 関ケ原

タイトル読み

シュラ ハシル セキガハラ

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内容説明・目次

内容説明

慶長五(1600)年九月十五日。霧の中、石田三成・徳川家康は一大決戦に臨もうとしていた。未明、松尾山の小早川秀秋の陣から、主の裏切りの気配を伝える密使が来た。三成は、小早川の陣と毛利の陣へ使者を送る。一方、家康は親・豊臣の福島正則らの動向に不安を抱いていた。主家・豊臣家の為、義に生きるか。旗色の良い側に鞍替えするか。裏切りを決めた主に忠誠を尽くすのか、叛旗を翻すのか。天下を取る。友情に殉じる。生きて妻のもとに帰る。十数万の兵たちの欲が激突する、血の一日が幕を開けた。戦国時代に情熱を注ぎ続けた著者の遺作長編。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16468636
  • ISBN
    • 9784087715712
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    472p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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