近代仏教と青年 : 近角常観とその時代
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近代仏教と青年 : 近角常観とその時代
岩波書店, 2014.8
- タイトル読み
-
キンダイ ブッキョウ ト セイネン : チカズミ ジョウカン ト ソノ ジダイ
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注記
近角常観略年譜: p295-299
内容説明・目次
内容説明
歎異抄の存在を広く伝え、大正期を中心に多くの青年知識人に慕われた宗教者・近角常観。第一部では、「絶対の慈悲」を説き続けたその生涯と宗教活動に、新資料の掘り起しを通じて新たな光を当てる。第二部では、若き日に常観と触れ合い、のちに精神分析・文学・哲学の分野で独自の活躍をなした人々に見られるその影響の「痕跡」を解読、近代日本精神史の中に位置づけなおす。新出資料「宮澤賢治一族書簡翻刻」を収録。
目次
- 第1部 近角常観の生涯とその活動(西洋近代との出会い—本郷の求道会館;幼少年時代—琵琶湖のほとり;学生時代—仏教青年会運動と回心;青年常観の政治活動—『政教時報』;壮年常観の信仰運動—『求道』;信徒からみた常観の説教;家族観にみる前近代と近代;晩年の宗門運動—『信界建現』)
- 第2部 常観と青年知識人たち(宗教と精神分析—古澤平作の阿闍世コンプレックス;宗教と文学(嘉村礒多の私小説;宮澤賢治一族と常観);宗教と哲学—三木清の宗教哲学)
「BOOKデータベース」 より