大東亜戦争と高村光太郎 : 誰も書かなかった日本近代史

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大東亜戦争と高村光太郎 : 誰も書かなかった日本近代史

岡田年正著

ハート出版, 2014.7

タイトル読み

ダイトウア センソウ ト タカムラ コウタロウ : ダレ モ カカナカッタ ニホン キンダイシ

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注記

著者の修士論文『高村光太郎における少女』と高村光太郎研究会の研究冊子『高村光太郎研究』に発表した論文を元にして、その一部を加筆修正したもの

主要参考文献: p242-253

内容説明・目次

内容説明

大東亜戦争は侵略戦争なのか?アジア解放の戦いなのか?現代ではなく当時の視点で見つめれば、国のあるべきかたちが見えてくる。戦後のGHQ史観と戦後教育で貶められた高村光太郎と日本の名誉を回復する必読の書。

目次

  • 第1章 高村光太郎という存在(高村光太郎の生涯;冬と孤高を友とする詩人;愛の詩人)
  • 第2章 戦争期の光太郎(崇高で澄明な詩;大東亜戦争勃発に当たって;祖国勝利への祈り;少年少女への視点)
  • 第3章 敗戦期の光太郎(祖国敗戦という現実;自己流謫という名の生活;湧き上がった戦争責任論;蒋介石についての二つの詩)
  • 第4章 戦争責任についての疑問(聖戦か侵略か;平成からの視点;光太郎の生き方の総括として)
  • 附録 ある少女のイマージュ

「BOOKデータベース」 より

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