炎を越えて : 新宿西口バス放火事件後三十四年の軌跡

書誌事項

炎を越えて : 新宿西口バス放火事件後三十四年の軌跡

杉原美津子 [著]

文藝春秋, 2014.7

タイトル読み

ホノオ オ コエテ : シンジュク ニシグチ バス ホウカ ジケンゴ サンジュウヨネン ノ キセキ

内容説明・目次

内容説明

1980年、新宿西口バス放火事件。死者6人の無差別犯罪に日本中が騒然となった。全身80パーセントの熱傷を負った著者は、獄中の「加害者」に面会を求める。そして、夫の認知症と死。一人きりになった著者に、肝臓がんで余命宣告。事件の輸血によるC型肝炎がもとだった—全身熱傷からの生還。生と死を見つめた魂の手記!

目次

  • 第1章 炎(鎖鎌;加害者、Mさん;償い)
  • 第2章 追憶(母;兄と妹)
  • 第3章 甦生(加害者としての責任;「被害者」としての役割)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB16478709
  • ISBN
    • 9784163900926
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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