歎異抄の近代
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書誌事項
歎異抄の近代
白澤社 , 現代書館 (発売), 2014.8
- タイトル読み
-
タンニショウ ノ キンダイ
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内容説明・目次
内容説明
清沢満之から暁烏敏、倉田百三、三木清などを経て、戦後の野間宏、吉本隆明らにおける『歎異抄』の思想体験がいま読み直される。
目次
- なぜ「歎異抄の近代」なのか
- 清沢満之の1 清沢満之をどう読むべきか
- 清沢満之の2 「精神主義」的“信”の表明—清沢満之『精神主義』を読む
- 清沢満之の3 清沢はなぜ儒家的“公”をいうのか—清沢満之『有限無限録』を読む
- 清沢満之の4 天命に安んじて人事を尽くす—清沢満之「宗教的道徳(俗諦)論」を読む
- 暁烏敏の1 『歎異抄』はいかに語り出されたのか—暁烏敏『歎異抄講話』『わが歎異抄』を読む
- 暁烏敏の2 『歎異抄』が近代に語り出されるとき—暁烏敏『歎異抄講話』『わが歎異抄』再読
- 倉田百三 『歎異抄』の文学化“愛”の教説—倉田百三『出家とその弟子』を読む
- 丹羽文雄 『歎異抄』と“愛慾”小説の成立—丹羽文雄『菩提樹』を読む
- 鈴木大拙 なぜ「日本的霊性」なのか—鈴木大拙『日本的霊性』を読む
- 三木清 私は宗教的傾向をもつ人間である—三木清「親鸞」を読む
- 野間宏の1 わが塔はいかに立つのか—野間宏『わが塔はそこに立つ』を読む
- 野間宏の2 “過去”との読み直し的和解
- 吉本隆明の1 この“思想劇”をどう読むのか—吉本隆明『最後の親鸞』を読む
- 吉本隆明の2 僧にあらず俗にあらず—吉本隆明『最後の親鸞』再読
- 滝沢克己 親鸞一人がためなりけり—滝沢克己『「歎異抄」と現代』を読む
「BOOKデータベース」 より