台頭する中国 : その強靭性と脆弱性
著者
書誌事項
台頭する中国 : その強靭性と脆弱性
柘植書房新社, 2014.8
- タイトル別名
-
台頭する中国、その強靭性と脆弱性
China's rise : strength and fragility
- タイトル読み
-
タイトウ スル チュウゴク : ソノ キョウジンセイ ト ゼイジャクセイ
大学図書館所蔵 全37件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の訳者: 喜多幡佳秀, 湯川順夫, 早野一
原著(Merlin Press, 2012)の全訳に三論文を加え、三部構成を四部構成に再編したもの
内容説明・目次
内容説明
中国をめぐっては、あまりにも多くの解決すべき謎があり、中国を観察する人たちにとって、今後も驚くべきことが少なくなるのではなく、さらに多くなると覚悟しておく必要がある。本書の目的は、もっと限定されている。論争を活発化することのほかに、階級、国家、国家官僚の役割にもう一度焦点を当て、それらの相互関係が近年および将来を規定することを示すことによって、中国のジグソーパズルの欠けたピースを埋めようとすることである。
目次
- 第1部 中国の台頭とそこに内在する矛盾(中国の台頭とそこに内在する矛盾;中国の対外経済進出;中国の台頭は不可避なのか、それとも減退していくのか;毛沢東主義、その功績と限界)
- 第2部 中国における労働者農民の抵抗闘争(中国における労働者の抵抗闘争一九八九〜二〇〇九年;「主人」から賃奴隷へ—民営化のもとでの中国労働者;社会的アパルトヘイト下での使い捨て労働—新しい労働者階級としての農民工;中華全国聡工会の役割—労働者にとっての意味;新しい希望の兆候—今日の中国における抵抗闘争)
- 第3部 中国における新自由主義派と新左派(グローバル化と民族主義者の反応;中国の党・国家はいかに社会主義なのか?—書評 王暉著「革命の終焉 中国と近代化の限界」;薄煕来と「一都市社会主義」の終焉;劉暁波氏と中国の自由主義者)
- 第4部 中国共産党の台湾・チベット・新疆ウイグル政策(中台関係に関する両岸労働者階級の立場;自発的な連合か強制的な統一か—中国共産党のチベット政策;二重の抑圧、新疆短評;香港のオルダ・グローバリゼーション運動)
「BOOKデータベース」 より