日本がもっと好きになる神道と仏教の話
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日本がもっと好きになる神道と仏教の話
(PHP文庫, [た96-1])
PHP研究所, 2014.4
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ニホン ガ モット スキ ニ ナル シントウ ト ブッキョウ ノ ハナシ
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Note
「日本人の宝」(2012年刊)の改題
シリーズ番号はジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
神道と仏教抜きに、日本の伝統精神を語ることはできない。本書はその本質に追るべく、神道に精通した旧皇族と仏教の極意を知る大阿闍梨が、垣根を越えて語らったもの。「戦いによらず統一王権を築いた天皇の独特さ」「日本人の生活のほうが欧米人より宗教的」「日本が幸せになることが、世界の幸せにつながる」など、“光り輝く”61のエピソードで、この国の見方が変わる!
Table of Contents
- 1 『古事記』と天皇と大自然の摂理(お坊さんなのに『古事記』を愛読?;古伝承をまとめ直した日本最初の歴史書 ほか)
- 2 「神仏習合」による心の基軸(日本人の生活のほうが欧米人より宗教的;自然を「神」とするから融通無碍な考えも生まれる ほか)
- 3 「清く正しい生き方」とは何か(「神のような帝王の姿を見た」;民のための般若心経を写経した後奈良天皇 ほか)
- 4 日本の伝統精神が甦るとき(維新前夜にいた「美しい日本人」;必要なのは「何かを守るための改革」 ほか)
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